練習日記

2018年

練習日記 2018年12月23日 Nさん(ヴィオラ)

 

古谷先生2回目のご来団。今年最後の練習が川合公民館で行われました。

いつものように「アルルの女」1→2→ペールギュントの順番で練習が進んでいきます。

古谷先生は暖かいお人柄で団員からの信頼も厚く、いつも的確な指示で可児オケを導いてくださいます。強弱や緩急、楽器どうしのバランス等、細かなニュアンスが伝えられて音楽が色彩豊かになっていきます。

何度弾いても難しいのはペールギュントの「朝」。超高音からのアルペジオの連続で音程は取りにくいは移弦がスムーズにいかないわでなかなか爽やかな「朝」とはいかず毎回苦労します(-.-;)

今回久しぶりに北條先生がVlaに入って下さいました。とても心強いです!

「オーケストラで踊ろう」公演は音楽とダンスが融合したとても華やかなステージですが今回はどんなダンスを見せてくれるのか、とても楽しみです。


練習日記 2018年12月2日 山崎さん(サクソフォン)

 

私の怪我のことで,ご心配をおかけして申し訳ありません。 今日の練習では,8割くらい復活したと思います。 ところが,練習中にまさかの楽器の故障。アルトサクソフォンの右手Dキーのバネが折れてしましました。輪ゴムを頂戴して応急処置を試みましたが,ダメ。仕方なく楽器を傾けてDキーが重力で開くように工夫して何とかしのぎました。 後日,修理屋に持ち込んだところ,バネは金属疲労が原因で折れたとのこと。購入してから30年以上経っている楽器なので,リスクを抱えているということを認識しました。木管楽器の皆さん,気をつけましょう。

 

さて,私は可児交響楽団にはフルート奏者として所属していますが,入団の動機は,フルートで合奏がしたかったのと,もう一つはオーケストラでサクソフォンが吹きたかったからなのです。 アマチュアオーケストラだと,レギュラーメンバーのサクソフォン奏者はいないのが普通で,必要があればプロの奏者を入れることが多いですね。だから何らかの形でオーケストラのメンバーになっていないと,オーケストラでサクソフォンを演奏するのは永久に実現しないものと考え,フルートで入団しちゃいました。 フルートは習い始めて9年ほどになりますが,まだまだ下手くそで,他のメンバーの背中を遠くから追いかけています。でも,フルートパートの皆さんがとても暖かく迎え入れてくださっています。

 

一生実現しないかもしれない夢,と思っていたオーケストラでのサクソフォン演奏が,入団3年ほどで実現するとは予想外でした。本当に幸せに感じています。 心配なのは,今回「アルルの女 第1/第2組曲」を演奏すると,あとはアマチュアオーケストラのレパートリーで他にサクソフォンの入る曲が限られるので,次にサクソフォンを演奏する機会を得るのはとても難しそうだということですね。 本業であるフルートにもっと精進しながら,5年に一度くらいは可児オケでサクソフォンを吹く機会があれば嬉しいです。


練習日記 2018年11月25日 高橋さん(ヴァイオリン)

 

北条先生の指揮でT ututtiでした。

この日は、欠席者特に弦の欠席者が多く、Va1名V c2名といささか心細いT uttiになりました。

私はと言えば、1stのサイドがお休みだったため、はるる先生のお隣で弾くことになりちょっとびびってしまったのですが、演奏が始まった途端先生の素晴らしい演奏に魅せられ引き込まれ、いつもは回らない指も思わず回ったかのような、・・・これは、妄想だったかもですが💦とにかく刺激的なTuttiでした。

 

本番まで今回は長いと思ってましたが、もう師走 年を越せばオケの練習は4回 今の状況にいささか危機感を感じています。特に弦はまだまだ頑張らないと!

管のソロには聞き惚れてしまいますが、管と弦のアンサンブルは、あと一息!

 

年末年始と誰も忙しいですが、気を抜かず頑張りましょう。

 

この練習日の前日私は、○○歳の誕生日を迎えてしまいました。オケと共に過ごしてきた私の日々も長くなりました。

 

  V n  高橋恵美子


練習日記 2018年10月28日 大矢さん(チェロ)

 

チェロの大矢です。

 

練習日記投稿が遅れて申し訳ありません。

今回1ケ月ぶりに練習参加できました。

というのも、10月初め登山の最中に滑落して尻もちをつき左手で更に滑り落ちるのを止めようとしたところ、ナイフのように尖った岩で中指を大けが(全治3週間です)してしまいました。

すぐ近くの病院にかけこみ怪我を診てもらったところ本来なら何針も縫うところ、指は難しいので細いテープのようなものを何本も貼って固定してもらいました。

それから約1ケ月、ようやくそのテープがとれ練習再開ができました。

ただ、その後もなんとなく指がひきつった感覚で違和感が残っています。

以上が言い訳ですが、このアクシデントで毎日の練習にも身が入らなくなりスランプに陥っています。

もうしばらくすれば復活できると思いますが、手袋を装着しなかったのは不注意の極みで、皆さんも手指の怪我には注意しましょう。

以上練習日記でした。


練習日記 2018年11月11日 宮崎さん(トランペット)

 

今日は初めての指揮者入り、古谷誠一先生をお迎えしてのtuttiでした。しかも、初指揮者入りでいきなり、ダンス練習のための録音を作る作業との並行というタイトな練習でした。古谷先生は反応の悪い私達に苦労しながら的確に指示を出して下さり、何とか全曲カバーして演奏しました。

 

かならずしも楽章通しとはならなかったため、録音係の小生は苦戦しています。それにしても今日の録音編集ソフトは凄い。ある意味何でもできます。全曲分をつなげて、ダンス練習に活かしてもらえる様、早急に仕上げたいと思います。

 

編集作業をしながら、自分の気付いていなかった問題点も多々あからさまになり、修正をしていきたいと感じています。次回の練習が楽しみです。

 

Tp 宮崎


練習日記 2018年10月21日 H.O.さん(ヴィオラ)

 

今日の練習は、はるるせんせいがお休みされ、

バイオリン、ちょっとさみしい練習となりました。指揮は佐々木先生。

再入団して4回目の練習の私はまだドキドキ、

皆さんに迷惑かけっぱなしではないかと心配しながら参加していました。

オーケストラの練習が終わると、本当に気持ちが良くて、スカッとして帰れます。

微力ながら頑張って行きたいと思った練習日でした。


練習日記 2018年10月14日 Wさん(クラリネット)

 

真樹緒先生による指揮で、ブラ4の初見大会とアルル一番のTuttiでした。

ブラームスは何とか全楽章通りました。

もちろん細部は全然できていませんが、これから1年かけて取り組むぞ、という心構えはできたのではないでしょうか。

譜読み段階なのに、Tbがトラさん含め三人揃ってくれて、嬉しかったです。

神様の楽器と言われ、作曲家が出し惜しみするから出番が少なく、いきなりハーモニーを決めなくてはいけない。だからこそやりがいもある、とトラのハージ ー氏が教えてくれたのは、20年以上前になります。

来てくれてありがとね。磯ちゃんにも感謝。

また、土本さんの奥様もトラで参加下さることになり、お子ちゃまをおんぶして、Hr.を吹く姿は感動ものでした。

それから、前回の本番のCDを受け取ってから車の中で、「あ~あ、やっちまったよ。トホホ。」と、ぼやきながら聴いています。

ハンガリーもベトも。

まだまだ努力が足りない、戒めといたします。

あと、アルル。

Perの皆さんとテンション上げながら、吹くの最高です。楽しいです。

そんなところです。

 

 クラリネット W


練習日記 2018年9月23日 福住さん(オーボエ)

 

9月23日(日)は、可児市文化センターで、前半が弦分奏・管分奏、後半が音楽ロフトで真樹緒先生によるTuttiでした。

 

 今回の演奏会は、「オーケストラで踊ろう」ということで、「アルルの女第1組曲・第2組曲」「ペールギュント」を練習しています。

 

私は、アルルの女でコールアングレを演奏していますが、まだまだ練習不足で、指が引っかかったりリズムが拍に入りきらなかったり、うまくいきません。コールアングレは、同じオーボエ族の楽器なんですが、息の入れ方や指の感覚、音の響かせ方など微妙に違っていて、持ち替えて吹くのは、簡単ではないです。若いころは順応するのがもう少し早かったと思うのですが、60も超えるとなかなか時間がかかります。

 

今、可児オケのオーボエは、60代のおじいちゃんプレーヤーが頑張っていますが、私たちがオーボエを始めたころは、「特殊楽器」と呼ばれ、岐阜県では中学校・高校の吹奏楽部ではまず見ることがありませんでした。そんなオーボエを始めてもう40年以上なんですが、まだまだ未熟な私です。続かない集中力と体力を振り絞って、これからも頑張りますので、よろしくお願いします!


練習日記 2018年9月9日 下倉さん(ホルン)

 

前半は分奏、後半はtuttiでした。

 

先生のご指導は、毎回ためになる言葉ばかりです。

管楽器のアルルの女の分奏で、

「テンポが段々速くなっていくところは休符でテンポをあげる」

とおっしゃっていました。

やっているつもりでも、できていないことを言葉にして下さるので分かりやすいです。

リズム、吹き方など様々なことについて言って下さいます。

 

また、私はホルンが少し目立つ部分はうまくスラーができず、苦戦しています。

個人練習ではできても合奏でうまくいかないので、力を入れすぎないようにしたいです。

「責任の取れない音」になっていると指摘を受けたので、気を付けます。

 

私は学生時代にアルルの女は抜粋で演奏したことがありますが、違うパートになったので新しい経験をさせてもらっています。

 

これからも苦手な部分をできるようにしていきたいと思います。

 

 ホルン 下倉早織


練習日記 2018年8月26日 武井さん(ヴィオラ)

 

今日は、ひと部屋だったので、はじめから合奏しました。

 

ペール・ギュントの朝は、いつになっても、さわやかに弾けず、大変です。

オーゼの死は、ペールの母との寂しい別れの気持ちを、特にピアニッシモでやわらかく、綺麗な音色で出しつづけることが難しいです。減衰せず。。

アニトラの踊りは、ペールが心を奪われた魅力的なアニトラ(騙されてしまうのですが)を、どう表現するか、課題です。

山の魔王は、魔王の娘を嫁にして、魔王になろうとしたペールが、恐ろしい目にあって逃げる様子が怖く、、なんてことだー、と思いながら弾いてます。

 

どんな踊りが振り付けられるか、楽しみです!

ビオラ 武井祐子

 


海外研修日記 2018年8月12日 Yさん(フルート)

 

FIのYです。 

練習日記を頼まれていたのに、 

すっかり忘れて海外に行ってしまいました。練習とは関係ありませんが、 

海外の報告をします。仕事で、デンマークとスウェーデンの幼稚園での音楽活動を見学しました。北欧の幼児教育施設は家庭的な環境の中で、15名くらいの幼児に3名の保育者がつきます。音楽活動はというと、日本の幼稚園のように行事のための練習をしたりただ歌って終わりということはありません。「サムリング」といって、保育者を交えて輪になって座り、膝を手で叩いてリズムをとりながら歌を歌います。そして、歌の前後には「うさぎさんが何をしているのかな?」と問いかけたり、幼児の言葉に共感的に応答したりしながら、音楽活動が進んでいきます。「練習」ではなく「対話」が重視され、「対話」の中で幼児なりに感じたり考えたりしていることを表現する機会を大切にしていると感じました。 

また、日本では当たり前のようにあるピアノもありません。ギターを使うか、声だけで音楽活動が進められていくか、どちらかでした。海外の音楽教育を垣間見て、幼児教育において本当に必要なものは何か、考えさせられる貴重な機会となりました。 

さて、最近はピッコロを吹く機会をいただき、ピッコロの魅力を発見しています。デンマークの閲兵式で10名ほどの兵隊が皆ピッコロを吹いていて、びっくりしました。軍隊ではこういう使われ方もしているのだと。 

以上、海外報告でした。


練習日記 2018年7月28日 長谷川さん(1st ヴァイオリン)

 

前回、練習が警報で流れて残念でした。

今回も心配しましたが、予定通り練習できて良かったです。

今日は分奏でした。新しい曲に入るときの分奏はいつも発見の連続で、これから練習への色々な課題に気付かされます。

たとえば、アルルのFarandoleでは、Eから弾けなくて困っていたのですが、装飾音の入れ方など、ちょっとしたコツを教えていただきやる気が出たり、冒頭とAの部分を引き分けていなかったことに気付いて自分にあきれたり。

 

Adagiettoでの弓使いなど、ボーイングを合わせてるだけでなく、メロディーをもっと自分のものにして主体的に歌えるようにならないと、考えられたボーイングを活かせないと思いました。

それには、練習あるのみ! 頑張ります。

 

 1st Vn 長谷川


練習日記 2018年6月24日 大矢さん(チェロ)

 

チェロの大矢です。

 

6月10日の定期演奏会は無事に終わり、いよいよ来年3月の「オーケストラで踊ろう」で演奏する曲の練習にはいりました。

今回は、グリーグの「ペールギュント」第1組曲とビゼーの「アルルの女」第1、第2組曲をオケピにはいって伴奏(演奏)します。

上記3曲のうち今回可児オケで初めての曲は、アルルの女第1組曲です。

ご存知のとおり3曲とも極めて有名な曲で、60歳代にとっては中学1年生のクラシック音楽の時間に、生まれて初めて聴いて感激した記憶が今も生々しく残っています。

(それ以来50年を越えた今でもクラシック音楽が大好きで、ヨーロッパを中心に何度もオペラやコンサートを聴きにも行っています。)

とりわけ、アルルの女で使われているアルトサックスの音色はとてもセクシーで、第2組曲を弾いた時もそうでしたが、今回の第1組曲の練習でも思わず聞きほれてしまいました。

本来なら少しでもアルルの女の現場の雰囲気を掴みたいところですが、残念ながらフランスへはパリとその近郊、指揮者コンクールで有名なブザンソン、ナントの勅令で有名なナントへ行っただけで南フランスにはいまだに行けていません。

近いうちに是非訪れてみたいと思っています。

 

さて、練習の模様は個人的には相変わらずついていくのが精一杯なのですが、早くマスターしてアルルやペールギュントの情景を伝えていきたいと思っています。

 

 


練習日記 2018年6月3日 Kさん(2nd ヴァイオリン)

 

いよいよ来週が本番。

今日が最後の練習です。

まず、中村先生が気になるところをつまんでいかれます。どの部分でどのパートがどうすべきなのか、それを受けて全体がどうすればよいのかをわかりやすく伝えてくださいました。

中村先生のご指導は、はっきりとすべきことがわかるだけでなく、なぜかいつもくすっと笑ってしまうユーモアがあって、楽しくなってしまいます。

気になる部分をさらったら、全体を通してみます。先生は注意されるだけでなく、できたらすぐに言葉巧みにほめてくださるテクニシャン!

これにより、本番への意気込みも高まり、見事に不安より楽しみが膨らむ練習になりました。

当日、ミスはきっとするけれど(ごめんなさい)、あー楽しかった!と思える演奏ができるはず…。

皆さんにとってもお客さんにとっても楽しい演奏会になりますように。

ありがとうございました。

 

2ndバイオリン K


練習日記 2018年5月13日 太田さん(トロンボーン)

 

トロンボーンパートの太田です。久しぶりに練習日記を担当します。

 

5月13日は中村先生来団3回目の練習でした。

前回より合宿と分奏練習をはさんだ分、パートごとの音のまとまりが増したように感じました。先生からも、前回との違いを褒めていただける場面もありました。

この日の練習はリストは後半、ロッシーニ、ベートーヴェンは3,4楽章でした。

 

このところ1人でトロンボーンパートを演奏していた私としては、3パートそろうことが非常にうれしく楽しい合奏でした。曲の中での出番は少ないですが、出て来る時の力強さやハーモニーが大切なトロンボーンパート。

定期演奏会まで、1ヶ月を切りました。聴きに来てくださる方々をうならせる演奏にしていきたいなあと思いました。


練習日記 2018年5月6日 武井さん(ヴィオラ)

 

5月6日は、分奏でした。

弦楽器は、音楽ロフトでした。

まずは、リスト。

ボーイングや、弓使いなど、音質にも注意して練習しました。

はじめの部分が大切なので、しっかり練習したいと思います。

次ぎは、ベートーベン。

第4楽章は、速くてのりおくれないようがんばりましたが、

連休最後の日でお疲れモード、ボケボケして、大変でした。

ビオラから出るところが結構あるので、3人ドキドキでした。

そして、第1楽章、第2楽章、第3楽章と、ピックアップで、練習しました。

最後に、威風堂々を通しました。

あと、1ヶ月しかない。。です。

 

Vla 武井


練習日記 2018年4月21~22日 加藤さん(パーカッション)

 

爽やかな晴天に恵まれて、4/21、22の合宿練習は、有意義に終了しました。

場所は、下呂市交流会館。練習会場はなんとホールのステージ。また、会館所有のティンパニを借用。音響、設備ともに完璧な環境でした。

1日目は、慣れない響きに若干の戸惑いがあり、ギクシャクとしたアンサンブルから始まりましたが、いつもに増して細かい先生方のご指導のもと、団員も集中して演奏に没頭していました。帰りの時間を気にせずに練習に励む機会は貴重ですね。

たっぷりの午後練習のあとは、ホテルに移動。下呂の名湯に浸かり、練習の疲れをほぐし、お楽しみの食べ放題、飲み放題のバイキング料理。いや〜、食べ過ぎました。そして、定番温泉卓後は、持ち寄りのお酒とつまみで夜更けまで、音楽談義に花が咲いたのでした。

2日目は、二日酔いの心配をよそに、しっかり朝9時から練習。昼食お弁当も美味しかったです。館外の芝生の上で清々しい空気と共に食していたチェロパート。しっかり佐々木先生のダメ押しご指導に成果を発揮してましたよ。

食後のデザートに、ご当地スウィーツの巨岩シュークリームを賞味しバッテリーを充電した団員もいましたね。

と、いうわけで、午後の練習もあっという間に終了。私的には、もう一日練習したかったです。普段の練習時は、いつも慌ただしく、団員同士の交流も充分ではありません。演奏を深めるためにも、年に一度の大切な機会である合宿。今回は大満足でした。ご指導くださった先生方、お世話役 飯田さん松岡さん、ありがとうこざいました。残念ながら今年参加出来なかった団員さん、来年こそはご一緒しましょう!

 


練習日記 2018年4月15日 伊佐地さん(フルート)

 

4月15日の練習は中村先生の2回目の練習。前回の初顔合わせでは、その的確な指示と、活き活きとした音楽造りに無茶苦茶感動。2回目の練習も、凄いなこの指揮者、と感動しっぱなしの楽しい時間でした。今日の練習はリストは前半、ベートーヴェンは1~2楽章。ピッコロが炸裂するリストの後半、リズムに苦戦するのが目にみえているベートーヴェンの四楽章の練習がともに次回なので、次回の練習が今日のように楽しめるかは甚だ疑問ですが、何はともあれ、指揮者の要求に応えて、活き活きとした音楽を造り上げたいものです。


練習日記 2018年3月25日 永井さん(トランペット)

 

3/25 練習日記

 

一年間、仕事の都合で休団していましたが、今回の練習から復帰させていただきました。

今後ともよろしくお願いいたします。

 

この日の練習は、真樹緒先生のご指導でリストとロッシーニ、はるる先生のご指導でベートーベン(1.2.3楽章)のTuttiでした。

 

いよいよ次回の練習には指揮者の中村先生が初来団されます。

可児オケを初めて指揮していただくので、どんな演奏になるのかとても楽しみです。

 

Tp 永井


練習日記 2018年3月11日 大矢さん(チェロ)

 

チェロの大矢耕司です。

急に3月11日の練習日記を書くことになりましたが、記憶が曖昧ですのでまちがっていたらご容赦願います。

今回は、弦と管にわかれての分奏で、もちろん指導は佐々木はるる先生です。

いつも思うのですが、はるる先生の指導は情熱にあふれ普段もそうですが、実年齢との

ギャップが大きすぎます。(もちろんTVCMの化粧品と同じ意味です)

さて、最近チェロ組はトップの隣に誰もすわろうとしないので、腕が伴わないにもかかわらず私がやむおえず座っています。

特に分奏になると、はるる先生の指導が目の前で繰り広げられるので、指導内容はよくわかるのですが、技術が伴わず何時も悔しい思いをしています。自虐ネタですが、本番直前になって辛うじて追いついたつもりでもまだ足りなかったことを毎回繰り返しています。

それでも、トップの隣は良いこともたくさんあります。まず第一に指導内容が良くわかること。第二に他の弦の音がはっきり聞こえハーモニーが感じられること。最後に団員の顔がよく見え情熱が感じられることです。

月並みな感想ですが、練習に参加するたびに前向きの感覚が蘇ってきます。

これからもチャンスを活かして、楽しんで可児オケを盛り上げたいと思っています。

 

以上練習日記でした。


練習日記 2018年2月18日 飯田さん(2nd ヴァイオリン)

 

今日の可児オケの練習には、Vnパートに新しいメンバーが加わりちょっとワクワクした気分で臨みました。

何でも中学1年生の時に、今回の指揮者中村先生の指導で演奏会をした経験がおありとか...

中村暢宏先生は可児交響楽団として今回初めてご指導頂きますが2002年設立から通算10人目の指揮者です。一渡り全体合奏で曲のイメージも共有出来たので、これからは分奏やパート練習でしっかりアンサンブル出来るような練習をしようと思います。

指揮者初来団まであと1ヶ月、どんな演奏になるのか楽しみにしています。

(2ndVn 飯田)


練習日記 2018年1月28日 土本さん(ホルン)

 

1月28日 練習日記(管分奏)

 

いよいよ6月の演奏会に向けた練習がスタートしました。

 

夕方からは雪もシンシンと降ってきて心配でしたが、

なんとか夜も積もることもなく無事練習することができました。

今回は姫治公民館にて弦楽器・管楽器に分かれた分奏です。

 

管楽器の分奏は、まきお先生の指導にて、

「ハンガリー狂詩曲」「セビリアの理髪師」「ベートーベン交響曲8番」

を練習しました。

 

ハンガリー狂詩曲は、テレビアニメの「トムとジェリー」でも、

この曲をテーマにした回があって、

ピアニストに扮したトムがジェリーとドタバタ劇を繰り広げるのが

とっても好きで何度も見た覚えがあります。

この曲はテンポの変化も激しく、指揮から目を離せず大変ですが

楽しく練習できました。

 

どの曲も大変でヘトヘトになりましたが、

本番に向けてしっかり練習していきたいです。

 

ホルン 土本


練習日記 2018年1月14日 大矢さん(チェロ)

 

遅まきながら明けましておめでとうございます。

チェロの大矢耕司です。

今年初めてしかも6月の演奏会に向けた新しいプログラムです。

練習の報告の前に、昨年6月の練習日記以来の個人的な活動を報告します。

前回の日記に書きましたが、昨年9月には英国へ2週間ほど行き現地の友人との旧交を温めました。一番の目的は、コンサート・オペラ三昧の予定でしたが、有名なプロムスは最終日(last night of the Proms)も含めチケットは完売、ロイヤルオペラハウスは日本と変わらないほどチケットが高騰しており演目もあまり良いものがなく、結局現地で聴いたのは、ナショナルギャラリーの一室であった有名なイタリア人のチェリスト マリオブルネロのバッハの無伴奏でした。建物は天井が高く響きがよくしかも目の前で一流の絵画に囲まれ一流の演奏を聴くことができとてもラッキーでした。(更に無料でした)

もう一つ楽しい思い出は、オープンから話題になっていますが、ハリーポッターの撮影に使われたスタジオツアーです。ハリーポッター好きなら垂涎の的ですね。USJとは比べ物にならないくらい充実した内容で、見終わるのに4時間かかりました。

今年にはいってからは、1月2日に犬山の国宝有楽苑であった初釜に初めて参加しました。昨年からお茶と連歌を始めています。

 

さて、練習の方ですが新しいプログラムは、ベートーベンの交響曲第8番、リストのハンガリアン狂詩曲、ロッシーニのセビリアの理髪師序曲です。今回はベートーベンの初見大会で、事前にはある程度練習をしていたのですが、ベートーベンの交響曲の中ではシンプルで取り組み易いと思っていたら全く違っていました。楽譜通りに演奏するのは当たり前(できませんが)ですが、それだけでは全く面白くない曲です。これから本番の6月まで、一所懸命精進いたします。

 

以上練習日記でした。